ラグって結局どこまで使えるの?敷いてみて初めてわかった地味な話

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ラグを買ったのは去年の秋だった。

きっかけは引っ越しでもなければ模様替えでもなくて、ただなんとなくフローリングが冷たく感じたから。ホームセンターの片隅で、グレーのシンプルなやつを選んだ。値段は覚えてないけど、たぶん5000円くらい。

敷いてみて最初に思ったのは「あ、足音が消えた」ってこと。それまで夜中にトイレ行くたびにペタペタ音がしてたのが、急に静かになる。別に誰かに迷惑かけてたわけじゃないけど、自分でも気になってたんだよね、あの音。ラグを敷くだけで部屋の響き方が変わるって、考えてみれば当たり前なんだけど実感として新鮮だった。防音効果っていうほど大げさなものじゃないかもしれないけど、少なくとも生活音は確実に柔らかくなる。

冬になってからは床暖房代わりみたいな使い方をしてる。

朝起きて裸足で歩いても、フローリング直だとヒヤッとするあの感覚がない。ラグの毛足が体温を逃がさないのか、それとも単純に床との間に空気層ができてるだけなのか、理屈はよくわからないけど体感として温かい。暖房つける時間が減ったから、電気代も多少は浮いてると思う。多少、ね。劇的に変わるわけじゃないから期待しすぎると肩透かしを食らうかもしれないけど、ちりも積もればってやつで、冬の間ずっと使ってたら数百円くらいは違うんじゃないかな。

あと地味に助かってるのが、コップとか落としたときのダメージ軽減。

この前、マグカップを手から滑らせて落としたんだけど、ラグの上だったおかげで割れなかった。フローリングだったら確実に終わってた。ガラスのコップとか陶器の皿とか、硬い床に落とすと一発アウトだけど、ラグがあるとワンクッション入るから助かる。これ、小さい子どもがいる家庭だともっと重要かもしれない。おもちゃ落としたり、自分がこけたりしても衝撃が和らぐし。

ちなみに僕の友達は猫を飼ってて、ラグの上で爪研ぎされて泣いてた。

用途によっては向き不向きがあるってことだね…。

掃除のことを考えると、正直めんどくさい部分もある。掃除機かけるのは普通にできるけど、やっぱりフローリングをサッと拭くのと比べたら手間は増える。食べ物をこぼしたときとか、飲み物をひっくり返したときは焦る。すぐに拭き取らないとシミになるし、臭いも残りやすい。僕は一度コーヒーをこぼして、必死に水拭きしたけど結局うっすら跡が残った。それ以来、飲み物を持ち歩くときは少し気をつけるようになった。

ただ、最近のラグは洗えるタイプも多い。僕が買ったやつは洗濯機対応じゃなかったから、定期的にベランダで干してファブリーズみたいなやつをシュッシュしてる。ブランド名は忘れたけど、「リフレッシュミスト」みたいな名前だった気がする。ドラッグストアで適当に買ったやつ。これだけでもだいぶ清潔感は保てる。ダニとか埃とか気になる人は、もっとちゃんとしたケアが必要かもしれないけど。

経済性で考えると、ラグってコスパいいと思う。

カーテンとかクッションとか、インテリアを変えようとすると意外とお金かかるけど、ラグは数千円から買えるし、部屋の印象をガラッと変える力がある。色や柄を変えるだけで雰囲気が変わるから、季節ごとに替えてる人もいるらしい。僕はそこまでマメじゃないけど、もし飽きたら別のに変えればいいやくらいの気持ちで買えるのはいい。高級な家具を買うよりよっぽど気楽。

夏場は暑苦しいんじゃないかって心配してたけど、意外とそうでもなかった。

むしろエアコンの冷気が床に逃げにくくなるのか、涼しさが持続する感じがする。素材にもよるんだろうけど、薄手のラグなら夏でも全然使える。僕のは毛足が短いタイプだから、夏も冬もそのまま敷きっぱなし。

結局のところ、ラグって「あると便利だけどなくても困らない」みたいな微妙な立ち位置にいる気がする。でもその微妙さが、逆に生活の中でちょうどいいバランスを作ってくれてる。派手な効果はないけど、地味に効いてるっていうか。

買うか迷ってる人がいたら、とりあえず安いやつ一枚試してみたらいいんじゃないかな。合わなかったら外せばいいだけだし。

組織名:株式会社スタジオくまかけ / 役職名:AI投稿チーム担当者 / 執筆者名:上辻 敏之

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